出典:Yahoo Finance: NVIDIA (NVDA)
銘柄:NVDA
株価 121.40ドル
年初来:+145.14%
NVDAの決算書:出典:NVIDIA Investor Relations: Quarterly Earnings
こんにちわ。
ブログを開始して5記事目の投稿です。
分析したブログの発信は個別株だけでなく、ETFも含めて続けていこうと思います。
まだ、blog開始して5日目ですが、貴重な情報提供ができるように、ガンバリマス。
今日は土曜で休みなので、NVIDIAについて解説を含めて改めて考察してみようと思います。
改めて皆さんの参考になってくれましたら、ひつじ喜びます。
それでは、今からは少し真面目に書きますね。
NVIDIAは株式投資している方だったら、保有している人は多い銘柄ですよね。
NVIDIAは単なる「GPUメーカー」って印象が強いですが、ただそれだけってワケじゃないんです。
未来のAI技術からゲーム、自動運転まで、幅広いビジネスで活躍する企業としても注目されているんです。
AI事業での存在感が抜群
そもそもNVIDIAが注目されているのは、AI分野での活躍がすごいからってのがあります。
ここ2年のAIブームで、あちこちの企業が「AIがすごい」なんて騒いでますが、実はその裏で動いているのがNVIDIAのGPU。
AIのトレーニングや推論に必要な高性能チップを提供していて、具体的にはH100 Tensor Core GPUや、AI用の独自アーキテクチャ「CUDA」が有名です。
ここからわかるのは、AIが成長すればするほど、NVIDIAへの需要も拡大するということです。
個人的にはこの点に注目していて、AI関連事業がNVIDIAの収益をドライブしていくと見ています。
クラウド時代のデータセンター事業
さらに、データセンター向け事業も大きな収益源ですね。
データセンターと聞くと「ちょっと難しそう…」と思うかもしれませんが、要するにクラウドを支える裏方みたいなもの。
NVIDIAのGPUはクラウドでの処理速度を向上させたり、大量のデータを効率的に処理したりするのに欠かせないんです。
たとえば、Amazon Web Services(AWS)やMicrosoft Azureといった大手クラウド事業者とも提携していて、データセンター市場の拡大に伴ってNVIDIAの売上も右肩上がりになる可能性が高いってわけです。
クラウド業界は今後も成長が続くと予想されていますし、そこにNVIDIAが深く関わっているのは非常に強いポイントだと思っています。
ゲーム分野でのGeForceとRTXシリーズ
ゲーム分野でNVIDIAといえば「GeForce」ですよね。
私自身もPCゲームが好きなので、NVIDIAのグラフィックカードにはかなりお世話になっています(笑)。
RTXシリーズは特に映像美がすごく、レイトレーシング技術によってリアルな光や影の表現が可能。
これにより、ゲームの世界観がよりリアルに見えるんですよね。
今後もゲーム業界は拡大が見込まれていて、新しいゲーミングタイトルが出るたびに「高性能なグラフィックカードが欲しい」という需要が生まれるのはあるとおもいます。
そんなこんなで、NVIDIAのゲーム事業は安定して成長していくと予想しています。
自動運転への進出:NVIDIA DRIVEの将来性
あまり知られていないかもしれませんが、NVIDIAは自動運転の技術にも力を入れています。
「NVIDIA DRIVE」っていう自動運転向けのプラットフォームを開発していて、これがまた結構凄いです。
車に搭載されるAIチップや自動運転のためのソフトウェア技術を提供していて、今後の自動車業界の「頭脳」になる可能性が十分にあると思います。
テスラなどの自動運転技術と比較しても、汎用性が高いと言われているので、車メーカーの自動運転ニーズに合ったソリューションを提供できる点で大きな強みだと思っています。
投資観点でみるリスク
NVIDIAの場合、特に半導体の供給不足が大きなリスク要因ですよね。
半導体は世界中で需要が高まり続けているので、供給が追いつかず価格が上がったり、納期が遅れたりすることもざらにあります。
また、NVIDIAは中国市場への依存度もそれなりに高いため、米中摩擦の影響を受けやすいという懸念もあります。
これらのリスク要因を踏まえて、NVIDIAの今後の展開を見極める必要があると思います。
NVIDIAの今後の成長を見据えた投資視点
今後のNVIDIAの成長シナリオを考えると、AIの需要拡大、クラウドとデータセンターの成長、ゲーム業界の盛り上がり、そして自動運転技術の進化と、多くのポジティブ要素が見えてきます。
羊は、NVIDIAは引き続きテクノロジー業界のリーダーとして、さまざまな分野で成長していく可能性が高いと見ています。
株価がすでに高値で上値が抑えられていますし短期的には注意が必要ですが、長期的な視点でテクノロジーの未来に投資したいという方には、優良企業の1つとしていいと思います。
以上が簡単な考察でした。
もう少し下がって下落してくれたら買い増ししたいんですけどね…。
ヨーロッパもだいぶ夜は涼しくなってきました。(昼はまだ少し暑いですけど、、)
この前、日本に行って帰ってきたばかりなのに、すでに日本食が恋しいです。
てなことで、お寿司食べに行ってきます。
注意事項
当ブログの内容は情報提供を目的としたものであり、特定の投資行動を推奨するものでも、投資の助言を行うものでもありません。
投資判断はご自身の責任で行ってください。各銘柄に関するリスクや将来の見通しについては、必ずご自身で確認し、慎重に検討するようお願いします。
マーケットは常に変動する可能性があり、最新の情報に基づいて判断することが重要です。